賃貸物件の暑さ対策🌞
2025年06月22日
6月も後半になり、日に日に暑さが厳しくなってきました🌞
しかもただの「夏らしい暑さ」ではなく、“10年に一度”レベルの危険な高温が日本列島を襲っていると気象庁が警告しています。
そんな夏の暑い時期、賃貸物件でもできる暑さ対策をお伝えします!
基本の暑さ対策
・遮光・遮熱カーテンの使用
窓からの直接入る日差しを遮ることで室温の上昇を防ぎます。
・遮熱フィルムを窓に貼る
赤外線をカットして、窓からの熱の侵入を軽減します。
・すだれやグリーンカーテン
見た目も涼しく、風を通しながら日差しを遮ってくれます。
・換気扇と窓を併用
風の通り道を作って室内の熱気を逃がすのがポイントです。
・扇風機やサーキュレーターで空気循環
冷たい空気を上に、暖かい空気を外に逃がすように使うと効果的です。
ちょっとした工夫
・エアコンをつける前に換気
エアコンを付ける前に換気をして、こもった熱を逃がすと冷房効率がアップします。
・ベランダに打ち水
気化熱で周囲の温度を下げる昔ながらの知恵です。
・冷感素材の寝具やラグ
接触冷感素材の敷物やカバーで、体感温度を下げましょう。
暑くなりやすい賃貸の特徴
・最上階・角部屋
直射日光や外気の影響を受けやすく、熱がこもりがちです。
・西向きの部屋
夕方の西日が強く、夜になっても熱が抜けにくいです。
・コンクリート打ちっぱなしの壁
断熱性が低く、夏は特に暑くなりやすいです。
・窓が一方向のみ
風の通り道ができず、熱がこもりやすいです。
最後に・・
2025年の夏は、観測史上最も暑かった去年に匹敵する暑さになる可能性があると予測されています。
特に7月下旬から8月上旬にかけては、35℃以上の猛暑日や40℃近い酷暑が続く恐れもあります。
暑さ対策の工夫を実践して、そんな猛暑を少しでも快適に乗り切りましょう!
