不動産会社が所有する自社管理物件を狙え!
2025年03月09日
不動産会社の自社所有管理物件がお得な理由
お得にお部屋を借りる方法として、不動産会社の自社所有管理物件を狙うという方法があります。
例えば家賃10万円の部屋を借りる際には、一般的に以下の初期費用がかかってきます。
・敷金・礼金 200,000円
・仲介手数料 110,000円
・前家賃 100,000円
・合計 410,000円
(※実際にはそのほかにも保証会社の初回保証料や火災保険料等、諸々の費用が掛かります)
自社所有の賃貸物件を探す方法
自社所有管理物件を借りることで、どの項目を節約できるかというと「仲介手数料」です。
仲介手数料というのは賃料の「1か月分+消費税」が掛かります。
上記の場合ですと仲介手数料は110,000円(税込)になります。
仲介手数料というのは、あくまでも借主と貸主を仲介する業務に対して支払われる対価です。
そのため貸主が不動産会社であれば、それは仲介ではなく、仲介手数料は発生しないのです。
そのため上記の場合、自社管理物件なら初期費用が11万円も安く済みます。
仲介手数料がないだけでかなりの費用が抑えられます。
自社所有の賃貸物件を探す方法を簡単に紹介しておきます。
物件情報欄に『取引態様』という項目があります。
そこの欄が「貸主」や「自社」となっている物件は、自社所有物件の可能性が高いです。