やってはいけない空室対策!

2024年12月21日

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やってはいけない、ありがちな空室対策

新入学生や新社会人等、お部屋探しをされる方が本格的に増えるこれからの季節。

 

賃貸業界のオンシーズンに向けて、

 

賃貸経営者の方々が空室対策に取り組む時期かと思いますが、

 

やりかたによってはせっかくの施策が逆効果になることもあります。

 

今回は【やってはいけない、空室対策】をご紹介します。

中途半端で残念なリフォーム

せっかくお金をかけてリフォームするなら

 

【内見者の目につく部分】に隙を残してはいけません。

 

人も物件も第一印象が重要だからこそ、

 

表層の美しさには最大限の注意とコストをかけたいところです。

 

コスト削減は経営の基本ですが、

 

ほんの小さな「このくらいはいいだろう」から、

 

内見者は敏感に古臭さを感じ取ります。

 

例えば、リフォームによって壁と床を刷新した結果、

 

ボロボロの巾木や古いままで汚れたスイッチプレート

 

黄ばんだ古いエアコン・傷だらけの室内ドアなど、

 

欠点がかえって浮かび上がってしまうことままあります。

 

また、室内は完璧でも、内見者の目は共用部にも向けられます。

 

玄関ドアや手すりの塗装禿げ、共用廊下や階段の清掃不足、

 

繁茂した雑草、放置自転車等々・・・

 

内見者の視線を意識して、物件の隙を一掃しましょう。

 

リフォーム時のチェックポイント

①巾木・上がり框・木枠

 

②室内扉・収納扉

 

③水栓・洗面ボウル・鏡

 

④スイッチ・コンセント

 

⑤玄関扉・玄関床

 

⑥郵便受け

 

⑦エアコン・温水洗浄便座

 

⑧共用部清掃状況

 

⑨駐輪場・ゴミ集積所  

 

以上のポイントに目を向けて、

 

来るべきオンシーズンにむけた空室対策に取り組みましょう!!