外国人を拒否して賃貸経営は成り立たない
2024年10月14日
以前の記事【高齢者を拒否して賃貸経営は成り立たない】
でふれた高齢化社会への対応とともに今回取り上げたいのは
【在留外国人増加への対応】について。
外国人の入居を拒否していては、もはや賃貸経営は成り立たない時代に!
迫りくる人口減少・少子高齢化・増え続ける空き家問題
外国人の入居の受け入れが満室経営のカギです!!
2014年から在留外国人が増加
令和5年末の在留外国人数は、
341万992人(前年末比33万5,779人、10.9%増)で、過去最高を更新
出典:出入国在留管理庁

半数以上が民間借家を利用
外国人のみの世帯数 110万戸のうち民営の借家に住んでいる割合は
51.9%と半数以上が民間借家を利用しています。
出典:総務省「国勢調査(令和2年)」より
さまざまなリスクを考慮して、
在留外国人の受け入れを拒否している大家さんも多いかと思いますが、
メリットもあります。
退去が決まっても次の入居者を紹介してくれるメリット
外国人に賃貸をすると、退去が決まっても次の入居者を紹介してくれるメリットもあります。
物件が気に入れば、自分が自国に帰るとき、
友人を紹介してくれるケースもあります。
これは海外に住む外国人は、強いネットワークを持っていることが多いからです。
他にも空室があれば友人を紹介してくれるメリット
自分が入居した物件が気に入り、
他にも空室があれば知り合いを紹介してくれるケースもあります。
※実際に8部屋中、4部屋が空室だった物件がご紹介により満室になった物件も。
これは外国でのお部屋探しに苦労されるケースが多く、
外国人を受け入れてくれる物件がまだまだ多くないため、
自身が入居した物件であれば知り合いも紹介しやすいと、
ご紹介頂くケースです。
当社では、外国人の入居を積極的に受け入れています!
様々なリスクに対応して具体的に様々な取り組みもしております。
ぜひ、外国人の入居の受け入れを検討しておられる大家さん、
エリア・間取りは問いません!
ご連絡お待ちしております!
お問い合わせ | 【公式】クレアホームコンサルティング株式会社 (creahome-c.com)