管理会社の変更の判断基準は?
2024年09月28日
空室がでるとその分収入を得られないことになるので、空室が発生した際は速やかに入居者を獲得するための対策をとることが重要です。
空室が数か月続き、管理会社側からの提案が何もないようであれば入居者募集に積極的ではないと判断できます。
周辺の相場や状況を調べ、課題や改善点を洗い出し、入居者獲得の提案をしてくれるかどうか管理会社や担当者に対して、いま一度確認してみましょう。
そして、変化がみられないようであれば管理会社の変更をおすすめします。
また、入金が遅れることが度々あるなど、管理会社の対応に関して不審な点を感じたら管理会社の経営状態があまり良くない可能性があります。
判断が難しいこともありますが、もしも経営状態が悪化しているのであれば物件の管理も行き届かなくなります。
致命的な出来事が起こる前に不安がある場合には管理会社の変更を検討した方が良いでしょう。